海外投資家は6,226億円の売り越し　2024年6月第3週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2024年6月27日発表＞

2024年6月17日～6月21日（6月第3週）の5日間で、
日経平均は約200円下落し、東証プライム全体の売買代金は約19.0兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて6,226億円の売り越し。（内訳、東証プライム株式：184億円売り越し、先物：6,042億円売り越し）

海外投資家が売り越しする中、6月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約4,375億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる515億円の買い越しだった。

海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。

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