公開 2024/07/19 / 最終更新 2024/07/19

ついに生保・損保が買いに転じる。14週ぶりの買い越し。 2024年7月第2週

13週連続、合計3,154億円の売りからの309億円の買いへ生保・損保が動く。
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charttrader編集部

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7月第2週、ついに生保・損保部門が買いに転じる。14週ぶりの買い越し。

生保・損保は、買いに転じる前(2024年4月1日から7月5日)の13週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は3,154億円となっていた。

そして、7月第2週(2024年7月8日~7月12日)に309億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

委託計部門は、生保・損保とは逆に、売りへ転じる。

委託計は、買い越し1週連続で、合計買い越し金額を923億円としたのち、7月第2週に874億円の売り越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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