海外投資家は1,658億円の買い越し、2週連続 2021年6月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年7月1日発表>
2021年6月21日~6月25日(6月第4週)の5日間で、
日経平均は約100円上昇し、東証一部全体の売買代金は約12.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,658億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:1,189億円売り越し、先物:2,847億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、6月第4週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約1,590億円の売り越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
2週連続で買い越し(合計3,093億円)となっている。
対抗するのは「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で、5週連続で売り越し(合計1,477億円)である。
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