日経平均280円下落、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2022年8月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2022年8月22日~8月26日(8月第4週)、日経平均280円下落。相場を動かしたのは海外投資家部門
8月第4週となる2022年8月22日~8月26日の週は、前週に比べ、日経平均は280円の下落。その下落相場を作り出したのは、現物先物合計で3,664億円の売り越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、株式よりも先物での売りが多く、今後の下落を見込んだ先行売りとも言える。先物主導の下げでもあり下落圧力は強い。現物:1,118億円の売り越し、先物:2,545億円の売り越し
<下落原因を作った部門>
- 1.海外投資家部門 3,664億円売り越し (株式-1,119億、先物-2,546億)
<下落相場で、買い向かった部門>
- 1.個人投資家部門 3,006億円買い越し (株式1,610億、先物1,396億)
- 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 980億円買い越し (株式1,038億、先物-59億)
- 3.法人部門 914億円買い越し (株式697億、先物216億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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