海外投資家は8,859億円の買い越し、2週連続 2024年7月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年7月11日発表>
2024年7月1日~7月5日(7月第1週)の5日間で、
日経平均は約1,300円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約21.1兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて8,859億円の買い越し。(内訳、東証プライム株式:1,923億円買い越し、先物:6,935億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、7月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約5,045億円の売り越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
2週連続で買い越し(合計1.5兆円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、13週連続で売り越し(合計3,154億円)である。
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