海外投資家は8,655億円の買い越し　2024年4月第1週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2024年4月11日発表＞

2024年4月1日～4月5日（4月第1週）の5日間で、
日経平均は約1,350円下落し、東証プライム全体の売買代金は約23.3兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて8,655億円の買い越し。（内訳、東証プライム株式：12,110億円買い越し、先物：3,454億円売り越し）

海外投資家が買い越しする中、4月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約13,381億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し（7,316億買い越し）だった。

海外投資家は、先週までの流れとは反対となる買い越しとなっている。

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