パーク24、日経+1051円の上げ相場で下落。三角持ち合いトレンドラインを下ブレイク!
著者 charttrader編集部 |
6月16日、日経平均は前日比+1051円の大幅高、パーク24は-8%Down
2020年6月16日(火)、前日大きな下げからの反転で+1051円の大幅高。
東証一部の2109銘柄が上昇し、下落は48銘柄のみだった。騰落レシオは4393%となり全面高の相場となった。
上昇圧力が強い中、パーク24はマイナス8%となり、上昇規模(下落率×売買代金)もマイナス11億を超え、大きく売られる結果となった。
三角持ち合いのサポートラインをブレイク!
6月16日の大きな下げで、[4666]パーク24は、三角持ち合い状況からサポートラインをブレイクする形となった。
- 上ライン(レジスタンスライン)は、2/14高値と6/10高値を結ぶライン
- 下ライン(サポートライン)は、4/22安値と6/12の安値を結ぶライン
大まかな価格変動は日経平均と似ているが、今回大きく日経との乖離が進んだ形となる。
AIトレンドライン(※㈱テラスの特許出願技術)での2015年から現在までのシミュレーションによると、同タイプの三角持ち合い状態からサポートラインをブレイクした場合、翌日(6/17)以降期待できる下落率はプラス7.6%である。
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※期間上昇率(下落率):トレンドラインをブレイクした日の翌日起算日(1日目)として市場開場日ベースで20日間の期間における最大上昇率(下落率)
※期待上昇率(下落率):シミュレーションにより算出した期間上昇率(下落率)の平均値
※チャート表示の株価データは、チャート内表示可能本数等により最大上昇率(最大下落率)を記録した日までを表示しています。
※AIトレンドラインは、株式会社テラスが開発し、特許出願した「トレンドライン技術」により算出された情報を提供するサービスです。
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