海外投資家は3,540億円の買い越し、3週連続 2021年8月第2週
著者 charttrader編集部 |
※最新のリアルタイムチャートはこちら(ログインが必要です)
<海外投資家売買動向 2021年8月19日発表>
2021年8月10日~8月13日(8月第2週)の4日間で、
日経平均は約150円上昇し、東証一部全体の売買代金は約10.1兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて3,540億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:1,631億円買い越し、先物:1,908億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、8月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約2,044億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,470億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
3週連続で買い越し(合計7,517億円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、12週連続で売り越し(合計1,990億円)である。
この記事の著者
charttrader編集部 |
読み解くことが難しいと捉えられがちな投資情報を、チャートという視覚情報(ビジュアル)に変換することで、より直感的に、より分かりやすく、伝えることをChartTrader(チャートトレーダー)は目指しています。 個人投資家にとって必要不可欠な投資リテラシー「重要な情報への嗅覚」を磨くための肥やしとなる情報を発信していきます。 ChartTraderの提供会社テラスは、国内最大のトレードシステム販売サイトの運営やストラテジークリエーター、自動売買システム開発者、テクニカルアナリストなどを多数抱えたシステムトレード専門企業です。