公開 2021/08/19 / 最終更新 2021/08/19

海外投資家は3,540億円の買い越し、3週連続 2021年8月第2週

2021年8月19日発表の投資部門別売買状況より海外勢は買い越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2021年8月19日発表>

2021年8月10日~8月13日(8月第2週)の4日間で、
日経平均は約150円上昇し、東証一部全体の売買代金は約10.1兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて3,540億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:1,631億円買い越し、先物:1,908億円買い越し)

海外投資家が買い越しする中、8月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約2,044億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,470億円の売り越しだった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、 3週連続で買い越し(合計7,517億円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、12週連続で売り越し(合計1,990億円)である。


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