ついに信託銀行が買いに転じる。11週ぶりの買い越し。 2024年3月第3週
著者 charttrader編集部 |
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3月第3週、ついにGPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門が買いに転じる。11週ぶりの買い越し。
信託銀行は、買いに転じる前(2024年1月4日から3月15日)の10週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は3.0兆円となっていた。
そして、3月第3週(2024年3月18日~3月22日)に899億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
個人投資家部門は、信託銀行とは逆に、売りへ転じる。
個人投資家は、買い越し2週連続で、合計買い越し金額を9,305億円としたのち、3月第3週に8,532億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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