海外投資家は1,347億円の売り越し、2週連続 2024年5月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年5月23日発表>
2024年5月13日~5月17日(5月第3週)の5日間で、
日経平均は約550円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約24.0兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,347億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:383億円買い越し、先物:1,731億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、5月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約2,757億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる30億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計1,440億円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、7週連続で買い越し(合計6,500億円)である。
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