海外投資家は9,702億円の買い越し　2020年8月第2週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2020年8月20日発表＞

2020年8月11日～8月14日（8月第2週）の4日間で、
日経平均は約950円上昇し、東証一部全体の売買代金は約10.1兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて9,702億円の買い越し。（内訳、東証一部株式：3,430億円買い越し、先物：6,272億円買い越し）

海外投資家が買い越しする中、8月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約6,082億円の売り越しとなった。

海外投資家は、先週までの流れとは反対となる買い越しとなっている。

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