公開 2022/01/27 / 最終更新 2022/01/27

海外投資家は5,642億円の売り越し、2週連続 2022年1月第3週

2022年1月27日発表の投資部門別売買状況より海外勢は売り越し
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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<海外投資家売買動向 2022年1月27日発表>

2022年1月17日~1月21日(1月第3週)の5日間で、
日経平均は約600円下落し、東証一部全体の売買代金は約15.2兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて5,642億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:2,859億円売り越し、先物:2,782億円売り越し)

海外投資家が売り越しする中、1月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約3,547億円の買い越しとなった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、 2週連続で売り越し(合計8,857億円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、3週連続で買い越し(合計1,865億円)である。


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