公開 2022/10/20 / 最終更新 2022/10/20

ついに投資信託が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。 2022年10月第2週

3週連続、合計7,138億円の買いからの1,344億円の売りへ投資信託が動く。
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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10月第2週、ついに投資信託部門が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。

投資信託は、売りに転じる前(2022年9月12日から10月7日)の3週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は7,138億円となっていた。

大きな買い越しだったが、日経平均は反対に450円下落した(下落率-1.64%)。

そして、10月第2週(2022年10月11日~10月14日)に1,344億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。

投資信託の売りも加わり、その後、日経平均は下落している。

個人投資家部門は、投資信託とは逆に、買いへ転じる。

日経平均の450円の下落(-1.64%)とともに、 個人投資家は、売り越し1週連続で、合計売り越し金額を6,780億円としたのち、10月第2週に448億円の買い越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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