ついに投資信託が買いに転じる。7週ぶりの買い越し。 2023年2月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2月第4週、ついに投資信託部門が買いに転じる。7週ぶりの買い越し。
投資信託は、買いに転じる前(2023年1月4日から2月17日)の6週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は7,893億円となっていた。
大きな売り越しだったが、日経平均は反対に1,540円上昇した(上昇率5.93%)。
そして、2月第4週(2023年2月20日~2月24日)に751億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
しかし、その後日経平均は逆に下落の流れであり、投資信託は相場を動かすには至っていない。
委託計部門は、投資信託とは逆に、売りへ転じる。
日経平均の1,540円の上昇(5.93%)とともに、 委託計は、買い越し1週連続で、合計買い越し金額を0億円としたのち、2月第4週に315億円の売り越しに転じている。
その後、日経平均は、下落に転じており、委託計の売り転換が相場の転換点となったと言える。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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