海外投資家は1,906億円の売り越し、2週連続 2021年7月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年7月15日発表>
2021年7月5日~7月9日(7月第1週)の5日間で、
日経平均は約800円下落し、東証一部全体の売買代金は約12.0兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,906億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:273億円買い越し、先物:2,179億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、7月第1週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約5,856億円の買い越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計7,577億円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、7週連続で買い越し(合計5,304億円)である。
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