日経平均620円上昇、相場を最も動かしたのは海外投資家部門 2021年8月第4週
著者 charttrader編集部 |
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2021年8月23日~8月27日(8月第4週)、日経平均620円上昇。相場を動かしたのは海外投資家部門
8月第4週となる2021年8月23日~8月27日の週は、前週に比べ、日経平均は620円の上昇。その上昇相場を作り出したのは、現物先物合計で3,288億円の買い越しをした海外投資家部門。
海外投資家部門は、株式は売り越し、先物は買い越し。現物の利確/損切を行い、裁定取引で割安な先物を買っている可能性あり。反転や上昇の兆し。上昇圧力は中程度。現物:59億円の売り越し、先物:3,348億円の買い越し
<上昇を後押した部門>
- 1.海外投資家部門 3,288億円買い越し (株式-60億、先物3,348億)
- 2.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 1,001億円買い越し (株式663億、先物338億)
<上昇相場で、売りに回った部門>
- 1.個人投資家部門 3,818億円売り越し (株式-2,290億、先物-1,529億)
- 2.投資信託部門 616億円売り越し (株式-305億、先物-312億)
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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