海外投資家は4,621億円の買い越し、2週連続 2023年1月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2023年1月26日発表>
2023年1月16日~1月20日(1月第3週)の5日間で、
日経平均は約400円上昇し、東証一部全体の売買代金は約13.4兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて4,621億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:1,048億円買い越し、先物:3,573億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、1月第3週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門」で約2,863億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる1,291億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
2週連続で買い越し(合計5,159億円)となっている。
対抗するのは「個人投資家部門」で、2週連続で売り越し(合計1,878億円)である。
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