海外投資家は5,670億円の売り越し 2021年6月第5週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2021年7月8日発表>
2021年6月28日~7月2日(6月第5週)の5日間で、
日経平均は約250円下落し、東証一部全体の売買代金は約11.0兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて5,670億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:2,591億円売り越し、先物:3,079億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、6月第5週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約3,074億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる2,114億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。
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