海外投資家は1,824億円の売り越し、7週連続 2024年10月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年10月10日発表>
2024年9月30日~10月4日(10月第1週)の5日間で、
日経平均は約1,150円下落し、東証プライム全体の売買代金は約23.1兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,824億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:4,202億円買い越し、先物:6,026億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、10月第1週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約3,561億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる682億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
7週連続で売り越し(合計4.0兆円)となっている。
対抗するのは「上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門」で、14週連続で買い越し(合計3.0兆円)である。
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