海外投資家は15,534億円の売り越し、2週連続 2024年7月第4週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年8月1日発表>
2024年7月22日~7月26日(7月第4週)の5日間で、
日経平均は約2,350円下落し、東証プライム全体の売買代金は約20.5兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて15,534億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:5,524億円売り越し、先物:10,009億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、7月第4週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約7,632億円の買い越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
2週連続で売り越し(合計2.3兆円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、10週連続で買い越し(合計4,036億円)である。
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