海外投資家は8,234億円の売り越し、4週連続 2024年8月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年8月16日発表>
2024年8月5日~8月9日(8月第1週)の5日間で、
日経平均は約850円下落し、東証プライム全体の売買代金は約35.0兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて8,234億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:4,553億円買い越し、先物:12,788億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、8月第1週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約9,287億円の買い越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に売り越し(1,083億売り越し)だった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
4週連続で売り越し(合計4.2兆円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、12週連続で買い越し(合計4,323億円)である。
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