海外投資家は1,487億円の買い越し、3週連続 2022年4月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2022年4月28日発表>
2022年4月18日~4月22日(4月第3週)の5日間で、
日経平均は約0円上昇し、東証一部全体の売買代金は約11.9兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて1,487億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:2,664億円買い越し、先物:1,176億円売り越し)
海外投資家が買い越しする中、4月第3週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約1,019億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる8億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
3週連続で買い越し(合計8,955億円)となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、4週連続で売り越し(合計752億円)である。
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