海外投資家は5,819億円の買い越し　2021年4月第1週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2021年4月15日発表＞

2021年4月5日～4月9日（4月第1週）の5日間で、
日経平均は約50円下落し、東証一部全体の売買代金は約12.8兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて5,819億円の買い越し。（内訳、東証一部株式：4,417億円買い越し、先物：1,402億円買い越し）

海外投資家が買い越しする中、4月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約5,836億円の売り越しとなった。
この期間に、個人投資家は、海外投資家と同様に買い越し（1,727億買い越し）だった。

海外投資家は、先週までの流れとは反対となる買い越しとなっている。

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