海外投資家は5,905億円の買い越し、4週連続 2025年5月第2週
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著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2025年5月15日発表>
2025年5月7日~5月9日(5月第2週)の3日間で、
日経平均は約650円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約15.3兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて5,905億円の買い越し。(内訳、東証プライム株式:3,639億円買い越し、先物:2,265億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、5月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約4,458億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる4,227億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
4週連続で買い越し(合計1.7兆円)となっている。
対抗するのは「個人投資家部門」で、5週連続で売り越し(合計1.6兆円)である。
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charttrader編集部 |
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