海外投資家は7,840億円の売り越し 2024年7月第3週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年7月25日発表>
2024年7月16日~7月19日(7月第3週)の4日間で、
日経平均は約1,100円下落し、東証プライム全体の売買代金は約16.9兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて7,840億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:2,177億円売り越し、先物:5,662億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、7月第3週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で約4,489億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる3,602億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。
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