ついに法人が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。 2024年7月第1週
著者 charttrader編集部 |
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7月第1週、ついに法人部門が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。
法人は、売りに転じる前(2024年6月3日から6月28日)の3週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は3,729億円となっていた。
この大きな買い越しの影響もあり、日経平均は900円上昇した(上昇率2.33%)。
そして、7月第1週(2024年7月1日~7月5日)に2,761億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。
しかし、その後日経平均は上昇しており、法人の売り転換は相場への影響は限定的だったと言える。
委託計部門は、法人とは逆に、買いへ転じる。
委託計は、売り越し2週連続で、合計売り越し金額を4,753億円としたのち、7月第1週に923億円の買い越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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