11週買い越しの事業法人 VS 11週売り越しの自己計[2024年6月10日~6月14日(6月第2週)]
著者 charttrader編集部 |
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事業法人の11週連続買い越しの1.7兆円と、自己計の11週連続売り越しの3.2兆円のせめぎ合い
2024年3月25日から6月14日の期間で、日経平均は1,550円の下落(-3.85%)。自己計をメインとする売り勢力が、相場を下落させている。
<買い勢力>
- 1.上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門 11週連続 計+1.7兆円(+2,459億円)
- 2.その他法人等部門 4週連続 計+786億円(+268億円)
<売り勢力>
- 1.日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門 11週連続 計-3.2兆円(-3,943億円)
- 2.生保・損保部門 10週連続 計-2,253億円(-199億円)
- 3.GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門 4週連続 計-3,560億円(-332億円)
- 4.金融機関部門 3週連続 計-4,767億円(-460億円)
※()カッコ内数字は2024年6月10日~6月14日(6月第2週)の増減
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
この記事の著者
charttrader編集部 |
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