海外投資家は10,811億円の売り越し、3週連続 2024年7月第5週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2024年8月8日発表>
2024年7月29日~8月2日(7月第5週)の5日間で、
日経平均は約1,750円下落し、東証プライム全体の売買代金は約26.8兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて10,811億円の売り越し。(内訳、東証プライム株式:5,670億円売り越し、先物:5,141億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、7月第5週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約4,672億円の買い越しとなった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ売り越しであり、
3週連続で売り越し(合計3.4兆円)となっている。
対抗するのは「その他法人等部門」で、11週連続で買い越し(合計4,146億円)である。
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