公開 2023/11/16 / 最終更新 2023/11/16

ついに投資信託が売りに転じる。7週ぶりの売り越し。 2023年11月第2週

6週連続、合計7,489億円の買いからの3,281億円の売りへ投資信託が動く。
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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11月第2週、ついに投資信託部門が売りに転じる。7週ぶりの売り越し。

投資信託は、売りに転じる前(2023年9月19日から11月2日)の6週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は7,489億円となっていた。

大きな買い越しだったが、日経平均は反対に450円下落した(下落率-1.40%)。

そして、11月第2週(2023年11月6日~11月10日)に3,281億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。

しかし、その後日経平均は逆に上昇の流れであり、投資信託は相場を動かすには至っていない。

は、投資信託とは逆に、買いへ転じる。

日経平均の450円の下落(-1.40%)とともに、 は、買い越し週連続で、合計買い越し金額を0億円としたのち、11月第2週に0億円の買い越しに転じている。

その後、日経平均は、上昇に転じており、の買い転換が相場の転換点となったと言える。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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