海外投資家は1,059億円の買い越し、2週連続　2022年4月第2週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2022年4月21日発表＞

2022年4月11日～4月15日（4月第2週）の5日間で、
日経平均は約100円上昇し、東証一部全体の売買代金は約12.5兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて1,059億円の買い越し。（内訳、東証一部株式：1,055億円買い越し、先物：3億円買い越し）

海外投資家が買い越しする中、4月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「金融機関部門」で約3,286億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる412億円の売り越しだった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、 2週連続で買い越し（合計7,467億円）となっている。
対抗するのは「生保・損保部門」で、3週連続で売り越し（合計588億円）である。

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