ついに金融機関が買いに転じる。5週ぶりの買い越し。 2022年6月第4週
著者 charttrader編集部 |
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6月第4週、ついに金融機関部門が買いに転じる。5週ぶりの買い越し。
金融機関は、買いに転じる前(2022年5月16日から6月17日)の4週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は5,642億円となっていた。
そして、6月第4週(2022年6月20日~6月24日)に317億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
個人投資家部門は、金融機関とは逆に、売りへ転じる。
個人投資家は、買い越し1週連続で、合計買い越し金額を9,935億円としたのち、6月第4週に1,460億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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