ついに投資信託が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。 2021年10月第3週
著者 charttrader編集部 |
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10月第3週、ついに投資信託部門が売りに転じる。4週ぶりの売り越し。
投資信託は、売りに転じる前(2021年9月21日から10月15日)の3週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は8,929億円となっていた。
そして、10月第3週(2021年10月18日~10月22日)に892億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。
GPIFなど年金基金動向を表すと言われている信託銀行部門は、投資信託とは逆に、買いへ転じる。
信託銀行は、売り越し2週連続で、合計売り越し金額を3,897億円としたのち、10月第3週に721億円の買い越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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