ついに事業法人が売りに転じる。32週ぶりの売り越し。 2021年12月第5週
著者 charttrader編集部 |
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12月第5週、ついに上場企業による自社株買いとみられる事業法人部門が売りに転じる。32週ぶりの売り越し。
事業法人は、売りに転じる前(2021年5月17日から12月24日)の31週間、買い越しを継続し、総買い越し金額は2.0兆円となっていた。
そして、12月第5週(2021年12月27日~12月30日)に74億円を売り越し、それまでの流れから反転した。買い一辺倒の流れと断ち切り、売りへ舵を切っている。
その他金融機関部門は、事業法人とは逆に、買いへ転じる。
その他金融機関は、売り越し2週連続で、合計売り越し金額を165億円としたのち、12月第5週に12億円の買い越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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