海外投資家は2,364億円の売り越し 2020年9月第1週
著者 charttrader編集部 |
※最新のリアルタイムチャートはこちら(ログインが必要です)
<海外投資家売買動向 2020年9月10日発表>
2020年8月31日~9月4日(9月第1週)の5日間で、
日経平均は約300円上昇し、東証一部全体の売買代金は約10.2兆円。
この上昇の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて2,364億円の売り越し。(内訳、東証一部株式:115億円買い越し、先物:2,479億円売り越し)
海外投資家が売り越しする中、9月第1週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約1,380億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる7億円の買い越しだった。
海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。
この記事の著者
charttrader編集部 |
読み解くことが難しいと捉えられがちな投資情報を、チャートという視覚情報(ビジュアル)に変換することで、より直感的に、より分かりやすく、伝えることをChartTrader(チャートトレーダー)は目指しています。 個人投資家にとって必要不可欠な投資リテラシー「重要な情報への嗅覚」を磨くための肥やしとなる情報を発信していきます。 ChartTraderの提供会社テラスは、国内最大のトレードシステム販売サイトの運営やストラテジークリエーター、自動売買システム開発者、テクニカルアナリストなどを多数抱えたシステムトレード専門企業です。