海外投資家は17,407億円の買い越し、2週連続　2025年8月第2週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2025年8月21日発表＞

2025年8月12日～8月15日（8月第2週）の4日間で、
日経平均は約1,550円上昇し、東証プライム全体の売買代金は約24.4兆円。

この上昇の週、海外投資家は、東証プライム株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて17,407億円の買い越し。（内訳、東証プライム株式：5,550億円買い越し、先物：11,857億円買い越し）

海外投資家が買い越しする中、8月第2週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「個人投資家部門」で約10,580億円の売り越しとなった。

海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、 2週連続で買い越し（合計2.1兆円）となっている。
対抗するのは「金融機関部門」で、18週連続で売り越し（合計6.2兆円）である。

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