ついに金融機関が買いに転じる。6週ぶりの買い越し。 2023年7月第4週
著者 charttrader編集部 |
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7月第4週、ついに金融機関部門が買いに転じる。6週ぶりの買い越し。
金融機関は、買いに転じる前(2023年6月12日から7月21日)の5週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は2.1兆円となっていた。
そして、7月第4週(2023年7月24日~7月28日)に222億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
海外投資家部門は、金融機関とは逆に、売りへ転じる。
海外投資家は、買い越し3週連続で、合計買い越し金額を1.1兆円としたのち、7月第4週に2,469億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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