公開 2020/12/03 / 最終更新 2020/12/03

ついに法人が買いに転じる。8週ぶりの買い越し。 2020年11月第4週

7週連続、合計1.2兆円の売りからの1,211億円の買いへ法人が動く。
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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11月第4週、ついに法人部門が買いに転じる。8週ぶりの買い越し。

法人は、買いに転じる前(2020年9月28日から11月20日)の7週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は1.2兆円となっていた。

大きな売り越しだったが、日経平均は反対に2,490円上昇した(上昇率10.85%)。

そして、11月第4週(2020年11月24日~11月27日)に1,211億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

法人の買いも加わり、その後、日経平均は上昇している。

委託計部門は、法人とは逆に、売りへ転じる。

日経平均の2,490円の上昇(10.85%)とともに、 委託計は、買い越し1週連続で、合計買い越し金額を424億円としたのち、11月第4週に814億円の売り越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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