ついに委託計が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。 2025年3月第1週
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著者 charttrader編集部 |
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3月第1週、ついに委託計部門が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。
委託計は、買いに転じる前(2025年2月3日から2月28日)の3週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は4,712億円となっていた。
この大きな売り越しの影響もあり、日経平均は1,630円下落した(下落率-4.21%)。
そして、3月第1週(2025年3月3日~3月7日)に940億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
しかし、その後日経平均は下落しており、委託計の買い転換は相場への影響は限定的だったと言える。
その他法人等部門は、委託計とは逆に、売りへ転じる。
その他法人等は、買い越し16週連続で、合計買い越し金額を3,955億円としたのち、3月第1週に14億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証プライム株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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