ついに法人が買いに転じる。6週ぶりの買い越し。 2022年12月第3週
著者 charttrader編集部 |
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12月第3週、ついに法人部門が買いに転じる。6週ぶりの買い越し。
法人は、買いに転じる前(2022年11月7日から12月16日)の5週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は7,967億円となっていた。
この大きな売り越しの影響もあり、日経平均は730円下落した(下落率-2.60%)。
そして、12月第3週(2022年12月19日~12月23日)に6,878億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
しかし、その後日経平均は下落しており、法人の買い転換は相場への影響は限定的だったと言える。
その他金融機関部門は、法人とは逆に、売りへ転じる。
その他金融機関は、買い越し3週連続で、合計買い越し金額を185億円としたのち、12月第3週に94億円の売り越しに転じている。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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