海外投資家は3,741億円の買い越し、3週連続 2022年1月第1週
著者 charttrader編集部 |
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<海外投資家売買動向 2022年1月14日発表>
2022年1月4日~1月7日(1月第1週)の4日間で、
日経平均は約300円下落し、東証一部全体の売買代金は約12.2兆円。
この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物(日経、TOPIX、JPX先物)をあわせて3,741億円の買い越し。(内訳、東証一部株式:3,259億円買い越し、先物:481億円買い越し)
海外投資家が買い越しする中、1月第1週に、売り越しに回り海外投資家の買い越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約2,011億円の売り越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる296億円の売り越しだった。
海外投資家は、先週までの流れを引き継いだ買い越しであり、
3週連続で買い越し(合計7,764億円)となっている。
対抗するのは「日銀ETF買い入れを表すと言われている自己計部門」で、9週連続で売り越し(合計9,113億円)である。
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