ついに投資信託が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。 2022年12月第1週
著者 charttrader編集部 |
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12月第1週、ついに投資信託部門が買いに転じる。4週ぶりの買い越し。相場上昇の転換点となる。
投資信託は、買いに転じる前(2022年11月7日から12月2日)の3週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は2,202億円となっていた。
この大きな売り越しの影響もあり、日経平均は480円下落した(下落率-1.72%)。
そして、12月第1週(2022年12月5日~12月9日)に3,497億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。
その後、日経平均は上昇しており、投資信託の買い転換が相場の転換となったと言える。
個人投資家部門は、投資信託とは逆に、売りへ転じる。
個人投資家は、買い越し1週連続で、合計買い越し金額を7,134億円としたのち、12月第1週に671億円の売り越しに転じている。
現時点で、相場に影響を与えているのは、個人投資家部門ではなく、投資信託部門の方である。
※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算
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charttrader編集部 |
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