公開 2021/11/18 / 最終更新 2021/11/18

ついに総計が買いに転じる。7週ぶりの買い越し。 2021年11月第2週

6週連続、合計1,679億円の売りからの139億円の買いへ総計が動く。
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charttrader編集部

チャートトレーダー(ChartTrader):海外投資家動向(東証PRM+先物)チャート/NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信(1321)
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11月第2週、ついに総計が買いに転じる。7週ぶりの買い越し。

総計は、買いに転じる前(2021年9月21日から11月5日)の6週間、売り越しを継続し、総売り越し金額は1,679億円となっていた。

この大きな売り越しの影響もあり、日経平均は630円下落した(下落率-2.11%)。

そして、11月第2週(2021年11月8日~11月12日)に139億円を買い越し、それまでの流れから反転した。売り一辺倒の流れと断ち切り、買いへ舵を切っている。

しかし、その後日経平均は下落しており、総計の買い転換は相場への影響は限定的だったと言える。

法人部門は、総計とは逆に、売りへ転じる。

法人は、買い越し2週連続で、合計買い越し金額を2,684億円としたのち、11月第2週に1,200億円の売り越しに転じている。

※各部門の買い越し/売り越し金額は、東証一部株式と先物(日経先物、TOPIX先物、JPX先物)の合算


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