海外投資家は535億円の売り越し　2022年10月第2週

著者 charttrader編集部

＜海外投資家売買動向 2022年10月20日発表＞

2022年10月11日～10月14日（10月第2週）の4日間で、
日経平均は約0円下落し、東証一部全体の売買代金は約11.8兆円。

この下落の週、海外投資家は、東証一部株式と先物（日経、TOPIX、JPX先物）をあわせて535億円の売り越し。（内訳、東証一部株式：1,699億円買い越し、先物：2,235億円売り越し）

海外投資家が売り越しする中、10月第2週に、買い越しに回り海外投資家の売り越し分を吸収した部門は、「法人部門」で約2,741億円の買い越しとなった。
また、個人投資家は海外投資家の反対売買となる448億円の買い越しだった。

海外投資家は、先週までの流れとは反対となる売り越しとなっている。

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